自由民主党所属で衆議院議員の二階俊博さん。
2024年3月、裏金問題の責任から次の衆議院議員選挙には出馬しないと明言したことで、後継者候補に注目が集まっているようです。
二階元幹事長には3人の息子さんがいますが、今回は後継者候補となっている二階幹事長の長男・俊樹さんのwiki風経歴、学歴、評判などについてお伝えしていきます!
【顔画像】長男・二階俊樹のwiki経歴
こちらが二階俊博さんの長男・二階俊樹(としき)さんのwiki風経歴です。
- 名前:二階俊樹(にかい としき)
- 生年月日:1965年4月26日
- 年齢:59歳(2024年3月現在)
- 出身地:和歌山県御坊市
- 職業(役職):和歌山3区の事務局長、二階俊博の事務所責任者
二階俊樹さんは、早稲田大学を卒業した後は証券会社でサラリーマン生活を送っていましたが、数年で退職し、父・二階俊博さんの秘書を20年以上務めてきました。
現在は、和歌山3区の事務局長、父である二階俊博の事務所責任者となっています。
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二階俊樹の学歴
二階俊樹さんの出身大学は、早稲田大学(理工学部・電子通信学科)です。
早稲田大学理工学部は、研究者、エンジニア、経営者など、幅広い分野で活躍する人材を輩出していますが、芸能人でも俳優の藤木直人さんやミュージシャンの小田和正さんが卒業されています。
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二階俊樹の評判
ここからは二階元幹事長の長男、二階俊樹さんの気になる評判についてお伝えします!
①まさかの市長選落選
二階俊樹さんですが、超大物政治家の息子としては、なかなか“ありえない”経歴を持っています。
2016年に俊樹さんは、父と同じ政治の世界に入るために、地元・和歌山県御坊市長選に立候補。
御坊市は人口2万5000人。
これだけの大物政治家の息子でありながら、その市長選でなんと落選しているんです!
「長男が落選した5月の和歌山・御坊市長選が致命的です。大量の国会議員を投入して、得票は現職市長の6割ほど。永田町で呆れられました」(政治部デスク)
(引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2016/06130554/?all=1)
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②地元での評判が悪すぎる
というのも二階俊樹さんは、地元での評判があまり芳しくないのだそう…。
長男・俊樹氏は地元の御坊市で二階さんの事務所責任者を務めていますが、評判は芳しくない。
(引用:https://friday.kodansha.co.jp/article/207686?page=1)
実は長男も出馬を考えているようですが、2016年の御坊市長選で落選しましたし、率直に言って地元支持者の評判もよくありません。
(引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/f3ef573fa141f1e534015947e4fd2bdddb145888)
評判が悪いと言われるだけのエピソードがいくつかあるようですね。
- 市役所職員を怒鳴りつける
- (警察に対しても)横柄な態度を取る
- 頭を下げない
- 父をバットを持って追いかけた
対立候補となった現職市長だった柏木征夫さん(現在は引退)が出馬したその理由は
傲慢な俊樹だけは後釜にしたくない
だったそうです。
さらに柏木市長の陣営によると、こんな発言も。
「現職も、俊樹さんじゃなければ引退するつもりでしたよ。でも、彼はあまりに評判が悪すぎる。市役所で職員に暴言を吐いたとか、警察に対しても横柄だとか。親父さんをバットを持って追いかけた、という話もあるくらい。だから親父さんに直接“彼では厳しいですよ”と伝えたのに、降ろそうとはしなかったんです」
(引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2016/03240510/?all=1)
そのほかにも地元では
国会議員よりも上という感覚の持ち主。以前、鶴保さん(庸介・参議院議員)を“けしからんと怒鳴りつけてやった”と自慢していた
彼の元に行った県知事の秘書が“もう二度と行きたくない”とこぼしていた
などの評判があるようです。
「二階さんの地元秘書だった俊樹氏は市役所職員を怒鳴りつけるなど、横柄な態度で知られ、評判は最悪。立候補表明後、『彼には任せられない』と現職市長の柏木征夫氏(75)も出馬することになった。結果、保守系の市議が分裂し、怪文書も撒かれる泥仕合となりました」(地元記者)
(引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2016/06010600/?all=1)
御本人によると、
とのことですが、このような噂が出てしまうこと自体が選挙では命取りですよね…。
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当時、農林部会長だった人気政治家の小泉進次郎さんほか、有名な政治家たちがこぞって応援演説に来ていたようなのですが…
19日に演説した小泉氏は、
「皆さんの力を俊樹さんに」
と訴えたが、聴衆は“息子は頭を下げないからねえ”とぼやいていたという。
(引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2016/06010600/?all=1)
やはり大物政治家の息子ということもあり、地元でもその言動は常に見られているということなのでしょう。
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③三男との仲が険悪ムード
さらに、長男の俊樹さんは弟で三男の信康(のぶやす)さんと犬猿の仲だと言われています。
「出馬するとすれば公設秘書を務める三男の信康氏でしょうが、地元事務所の所長である長男の俊樹氏はこれに猛反対。両者の仲は血を分けた兄弟と思えぬほど険悪で、今年1月にあった地元首長の葬儀でも二人は離れたところに立って目も合わせようとしなかった。ここで無理に三男を出馬させれば刃傷沙汰に発展するのではないかと、みんなが心配している」
(引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2022/06100557/?all=1&page=2)
血を分けた兄弟とそこまで険悪になるだとか、やはり大物政治家あるあるなのでしょうか…。
あまりおだやかではない雰囲気がします。
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二階俊博の3人の息子について
1939年2月生まれの二階俊博さんは御年85歳!
現職の国会議員としては最高齢となります。
二階俊博さんの3人の息子さんについてお伝えしておきましょう。
長男:俊樹(59歳)・二階俊博事務所責任者
次男:直哉(25歳)・元大臣秘書官
三男:伸康(46歳)・二階俊博公設秘書、元ANA社員
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後継者有力候補は誰?
実は3人の息子の中で、後継者として一番有力視されているのは、二階元幹事長の公設秘書をしている三男の伸康さんだと言われています。
というのも、次男の直哉さんは緊急事態宣言中に銀座のクラブに足を運んだことで文春砲を受け炎上し、現在は政治に関わっていない模様。
そして、今回取り上げた長男の俊樹さんは、地元である和歌山県御坊市の市長選挙で敗れ、さらに地元からの評判もあまり芳しくないという噂も出ています。
二階俊博さんの息子さんたちの後継者争い、このあとどのような終着を見せるのでしょうか?
目が離せませんね!