【龍が如く8】シリーズ全制覇した男によるバトルシステム評価と朝倉未来の演技がヤバい件

【龍が如く8】シリーズ全制覇した男によるバトルシステム評価と朝倉未来の演技がヤバい件

年間約50本のゲームをプレイする、きらりがお届けする新作ゲームレビュー。

待望のシリーズ最新作「龍が如く8」が登場!

今回はコマンドRPG形式のバトルシステムが採用されていますが、果たしてシリーズファンにとってどうなのか?

さらに、本作では人気格闘家の朝倉未来さんが俳優として出演しており、その演技にも注目が集まっています。

今回は「龍が如く8」のバトルシステム評価と、朝倉未来の演技についてのレビューを、シリーズ全作品を制覇した龍が如くファンの目線でお届けします。

【『龍が如く8』レビュー記事一覧】
桐生一馬は最後癌で死亡?シリーズ全制覇した男によるネタバレストーリー解説
シリーズ全制覇の男が震えた!歴代キャラ圧巻の総登場と山井豊の泣ける話
③シリーズ全制覇した男によるバトルシステム評価と朝倉未来の演技がヤバい件
シリーズ全制覇した男による評価レビューとゲーム内のこだわり要素について

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目次

「龍が如く8」バトルシステムについて

『龍が如く8』のバトルシステム「新ライブコマンドRPGバトル」について。

『龍が如く7』からコマンドRPG形式が採用されていましたが、『7』よりもっと難しく感じました

何でだろう?

前作『龍が如く7外伝 名を消した男』のレビューはこちら

これについては分析しましたが、明確な答えは出ませんでした。

  • キャラのジョブの幅広さ(戦士とか勇者とか僧侶みたいな)
  • RPG特有の攻撃特化や回復特化などを反映させるためのレベル調整
  • 敵の堅さ
  • 攻撃を通すためにするべき事
  • 従来のRPGゲームのように調整している部分

など、総合的に難易度が底上げされている印象です。

そして、『龍が如く8』は「戦闘が楽しくない」というレビューもあるようですが、自分はそうは思いませんでした。

なんなら楽しいなと思ってプレイしていましたよ

ノーマルじゃ難しい人向けの救済処置もちゃんとしてありますので、レベルを下げてプレイすれば全く問題ないです。

※ネタバレ注意※
この記事は『龍が如く』への愛に溢れすぎているので、ネタバレも溢れかえっています!

これからプレイする予定の人は離脱推奨です!

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追い討ちシステムは良し悪しかな?

『龍が如く8』での仲間による追い討ちシステム、そして物を掴んでぶん殴るというシステムについて。

これはどちらも対象物(味方、看板など)の近くで攻撃を選ぶ必要があるのです。

が、そもそも攻撃時に移動できる範囲が制限されている仕様のため、どうしても味方や物体に近づかざるを得ないという現象が発生します。

なので、最初は威力が強いので便利だなと思っていても、1人で攻撃した方が何かと得するのに仲間が勝手に追い打ちしてしまうというパターンが見受けられ、途中から鬱陶しく感じられました。

終盤なんて、敵が近くに吹っ飛んできたら追い打ちするというワザもあるため、一回攻撃するだけで味方が追い打ちしまくって袋だたきにしてくれるので、戦闘が容易になって飽きてしまう、なんて事も…(苦笑)。

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ジョブチェンジシステムはレベルが上がれば関係なし

『龍が如く8』にはジョブチェンジというシステムもあります。

『ドラクエ』で言う転職のようなものですね

龍が如く8 ジョブチェンジ マリンマスター 春日一番

それぞれのキャラにあった特性のジョブへチェンジが可能なんですが、結局レベルが上がればどのジョブでも強いということになり、ゴリ押しが可能となってしまう点も…。

ちなみにキャラレベルとジョブレベルは分かれていますが、強さはキャラレベルに強く影響されます

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桐生のバトルスタイルが終盤に…

桐生一馬のバトルスタイルだけなのですが、終盤以降はターン制のRPGではなく、いきなり昔ながらのアクションゲームモードになって相手をボコボコにするというファンサ(?)も盛り込まれています。

正直、嬉しい反面、ワザが強すぎて呆気にとられました。

嬉しいよ!嬉しいんだけど、RPGの世界でアクションできちゃダメじゃないか!

相手が一回攻撃待つ間にあんた30発ほど殴ってるじゃないか!って(笑)。

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プレイスポットについて

『龍が如く』シリーズにはプレイスポットというミニゲームを遊べる場所があるのですが、今回はその数も一番多いのです。

バッティングセンターゲームセンターに始まり、ゴルフ練習場や、ウーバーイーツのようなクレイジーデリバリーという配達チャレンジ。

そして後述しますが「ドンドコ島」と「スジモンバトル」というヤクザを使ったポケモンのようなまで多種多様!

自分はいつもバッティングとUFOキャッチャーとゴルフにハマる習性があるようです

過去にあったポケサーというミニ四駆で遊ぶプレイスポットが無くなっていたのは個人的には悲しかったですね。

ポケサー自体はサブクエストで出てくるんですけどね

「寄り道をしていると全然メインストーリーが進まない」という嬉しい悲鳴も聞こえてくるぐらい、今回も充実しています。

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ドンドコ島について

「ドンドコ島」、正直こんなのがあるなんて予想していませんでした。

「ドンドコ島」は、物語の中盤で突如解禁されるプレイスポットなのですが、メインストーリー上、強制的に触れさせられます。

そしてなぜかガチャピンとムックが進行役です(笑)

龍が如く8 ドンドコ島

内容的には『マインクラフト』っぽいと言えばいいのか、『あつまれ どうぶつの森』と言っていいのか…。

用意されている多種多様な建物を好きなように建築していって、観光客をもてなして売上を上げていく。

そして観光地としてのレベルを上げていく、と言う内容です。

さながら『あつまれ 極道の森』状態なのです(笑)

最初はよくわからないし「早く終わってメインストーリー戻りたい!」って思うのですが、進むにつれて「あれ?これ面白いな?」「あれ?幾ら時間があっても足りない!」となるのです。

ココをコンプリートするまで、メインストーリーには戻りませんでした

最初は、楽しすぎて「ラブホ」と「ソープランド」と「DVD鑑賞屋」など18禁の建物オンリーにして、あとは「ラーメン屋」と「トイレ」ばかりにしました。

すると「これじゃクリアできないな」って気づき、そこからまともな町作りに変更して作り直し(苦笑)。

本気で時間泥棒なのでお気をつけください

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スジモンバトルについて

「スジモンバトル」は名前通り(?)の、ポケモンぽいバトルをヤクザでやっていくといういかにも『龍が如く』っぽい内容です(笑)。

一応、カードゲームの体をしていますが…

ゲームシステムもわかりやすいです。

ターン制のバトルで、各々のキャラが持っているスピードとパワーのバランスを見てパーティーを組んでいくというシステム。

『龍が如く』では定番の“ミニ育成ゲーム”という感じで、わかりやすく気づいたらハマっていました。

無視してもある程度は進行できるミニゲームなのですが、上記の「ドンドコ島」でイノシシや熊などを追い払うときに、自分の育てたスジモンでバトルしたりもできます。

他のプレイスポットやメインストーリーとも連携している部分もあるので、ぜひやってみてほしいところです。

やっぱりここもコンプリートするまではメインストーリーに戻りませんでした(笑)

スジモンマスターに俺はなる!

ということで、物語が始まって早々に“スジモンマスター”になってしまっていました。

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【結論】朝倉未来の演技はこれでいい!

そして、ネット上で話題になっている朝倉未来さんの演技のことについても触れてみます。

結論

「一周回ってこれは一つのブランディング」

という答えに達しました(笑)。

龍が如く8 朝倉未来

確かに棒読みといえば棒読みどころの騒ぎじゃありませんけど、彼は実物も淡々としたキャラが魅力でもあるわけですし。

失礼!

また、朝倉未来さんは格闘家であると同時に優秀なビジネスマン。

話題性を炎上方面で仕掛けていると見ればうなずけるのではないかと。

春日一番と仲間が共同で発生させる必殺技があるんですけど、春日と朝倉氏の温度差が0度と100度ぐらい違ってて笑いました。

コレ録音時にも現場で笑いが起きてるんじゃないかと予想

とにかく、今回の朝倉氏はコレでいい!という結論です。

何目線だよ

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まだまだ語り尽くせない『龍が如く8』のクリアレビューはこの後も続きます。
順次公開していきますのお楽しみに!

【最初から読む】『龍が如く8』シリーズ全制覇した男によるネタバレストーリー解説はこちら

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